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【時計】スマートウォッチの必要性【考え方とデメリット】

スマートウォッチは必要なのか?(考え方について)

現在のスマートウォッチはいくつか利用における方向性がある。

  1. 健康管理としての利用
    心拍数、血中酸素濃度、ストレス度、睡眠記録 など
  2. 運動管理としての利用
    消費カロリー、運動距離、歩数 など
  3. その他の利用
    電子マネー、天気、気圧、スマホの通知受信、音楽再生 など

スマホで代用できる範囲を除くと、「健康管理としての利用」と「運動管理としての利用」がメインになる。
それらをやりたいという意志がある場合は、スマートウォッチが活用できる。
逆に言えば、それ以外を求める場合はスマートウォッチである必要性が必ずしもあるわけではないので、スマートウォッチの購入自体をおススメしない。


なお、どちらの場合も計測結果は基本的に”参考値"である。
メーカーによっても計測結果は大きく変わることがあるので、あくまで参考程度にとどめて自身の生活を見直すきっかけなどに利用すると良い。
※一部、医療的に認められたスマートウォッチもあるが・・・頼りきるには心許ない。


ちなみに私はこれまでいくつかスマートウォッチを乗り換えているが、現在は Huawei Watch GT 2 Pro を1年程利用している。

スマートウォッチのデメリット

これまでのクラシックな時計と比較するとあまり多くないが、しいて言えばという点で挙げる。

  • バッテリーを気にする必要がある。
    スマートウォッチによって大きく変わるが、超ざっくり言うならばスマートウォッチとしての機能が多ければ多いほどバッテリーが持たない。

    もう少し厳密に言うと、今現在の目安として以下の通り。
    ※利用方法によって大きく変わるので参考。
    watchOS(Apple Watch):1日~1日半
    Wear OS(Google Watch、Galaxy Watchなど):2日程度
    Fitbit OS(Fitbit):3日程度
    HarmonyOS(Huawei Watch):7日程度

    短いほどバッテリー持ちが悪い。つまり充電する頻度が多い。
    充電頻度が多いほど再装着の煩わしさや、外出時に気にする必要性が出る。
  • (初めての場合)目的が変わってしまう。
    利用者本人がなんらかの目的のためにスマートウォッチを着用するのが本来の流れかと思うが、スマートウォッチを着用するために何とか機能を使おうとしてしまう。
    本末転倒になってしまうので、無理のない範囲で利用したい。


よく聞く話題(○○をやってなにするの?)

スマートウォッチの話題になると「睡眠時間や血中酸素濃度を測ってどうするの?」というような話を聞くことが多い。
ただ、この話題はいきなり目的と手段が逆になってしまっているので、そもそも話として成り立っていない。
例えば以下のようになる。

  • 普段よく眠れないが睡眠時間や質がどうなっているか気になる
    → 測ってどのくらい睡眠ができているか記録できる。
  • 病気に罹った際、重症度などなにか参考にできる情報が欲しい。
    → 日々、血中酸素濃度を測って傾向を記録していざという時に確認できる。

結局のところこの話題を出している人はそもそものところでそれらの重要性であったり、そのものの存在が分からないというような状態になっている。(知っている人から見るとそう思ってしまう)
話題の前に、その単語についてそもそも何か?という話題をするか、事前に調べておきたい。


おすすめのスマートウォッチ

Apple Watch はバッテリー持ちの都合、個人的に実用に耐えないと思っているところがあり使ったことないので、それ以外のおすすめなスマートウォッチをピックアップする。
なお、近年のスマートウォッチではほぼ標準搭載されている上記までの機能は省略する。

  • Redmi Watch 4
    本体がデカいのでゴツいのが好きな人向け。
    バッテリー持ちが良い。
    常時点灯表示(AOD)ができる。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 4 1.97インチ超大型ディスプレイ 20日間のバッテリー持続時間 Bluetooth 通話対応 150種類スポーツモード 回転式クラウン GPS内蔵 iPhone&Android対応 Google Fit同期対応 オブシディアンブラック
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 4 1.97インチ超大型ディスプレイ 20日間のバッテリー持続時間 Bluetooth 通話対応 150種類スポーツモード 回転式クラウン GPS内蔵 iPhone&Android対応 Google Fit同期対応 オブシディアンブラック
シャオミ(Xiaomi)
ワイヤレス
  • Xiaomi Smart Band 8 Pro
    Redmi Watch 4 はデカすぎるという人向け。
    安いのでどれがいいか分からん!という人に良さそう。
    通話はできない。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Band 8 Pro 大画面1.74インチ有機ELディスプレイ 14日間持続バッテリー 軽量・スリムボディ メタルフレーム付き 着信通知・LINEアプリ通知 iPhone&Android対応 ブラック
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Band 8 Pro 大画面1.74インチ有機ELディスプレイ 14日間持続バッテリー 軽量・スリムボディ メタルフレーム付き 着信通知・LINEアプリ通知 iPhone&Android対応 ブラック
シャオミ(Xiaomi)
ワイヤレス
  • Xiaomi Watch S3
    時計なら丸いデザインだろという人向け。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Watch S3 ベゼルデザイン 1.43インチ有機ELディスプレイ Bluetooth通話対応 ジェスチャー制御 150種類以上のスポーツモード 15日間連続稼働 Xiaomi HyperOS搭載 Alexa対応 シルバー
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Watch S3 ベゼルデザイン 1.43インチ有機ELディスプレイ Bluetooth通話対応 ジェスチャー制御 150種類以上のスポーツモード 15日間連続稼働 Xiaomi HyperOS搭載 Alexa対応 シルバー
シャオミ(Xiaomi)
ワイヤレス


はい、Xiaomi製だけになりました。
正直、近年のスマートウォッチは新機能がほぼ無く機能差があまり無いので、コスト重視で良いと思っている。その中でもXiaomi製は基本を押さえているうえにベースのパフォーマンスが高い。
しいて言うならば、デザイン性や話題性を重視するなら他社製に軍配がある。


Google Watch や Galaxy Watch は Apple Watch 同様にバッテリー持ちが悪く、ブランド重視。
Garmin のスマートウォッチは基本的にXiaomi のスマートウォッチでもできるが価格面で高い。
Huawei はニュースでも話題が出ている通りアメリカの規制を受けていて不安要素がある。


感想

個人的に、

  • 電子マネー系はスマホで管理しているのでいらない。
  • 睡眠の計測が欲しいのでバッテリーは極力持ってもしい。
  • 通話はいらない。(結局スマートウォッチを口に近づけるので手が空かない)
  • 丸いデザインが良い。(スクエアタイプはApple Watchと比較されるのが面倒)

な点から「Xiaomi Watch S3」に変えたいなと思っている。

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