おちぇんちぇんの体験記録

新しい体験を記録していくブログ。

スリープ状態のPCが勝手に復帰する

触っていないのに勝手にスリープ状態から復帰する

通常であれば、PCはスリープ状態の時にキーボード操作やマウス操作すると復帰する。
その他、ネットワークからの復帰や時間指定で復帰などもある。


私のPCでは1時間程度、何も操作しなかった場合に自動的にスリープ状態へ移行するように設定している。
ただ、いつからか私のPCでは急に復帰するようになってしまい、スリープ⇔復帰を繰り返してしまうようになっていた。



スリープ状態から復帰した原因を調べる

さまざまな調査方法はあるが、一番手っ取り早い方法として「イベント ビューアー」を使うことにした。

  1. スタートから「イベント ビューアー」を起動する。
    ※検索する際は"イベント"と"ビューアー"の間にスペースが必要。
  2. イベント ソースが「Power-Troubleshooter」であることをフィルタに設定したカスタムビューを作成する。
  3. スリープから復帰した時のログのみが表示される。
    なお、「スリープ状態の解除元」という箇所で原因が特定できる。

勝手にスリープから復帰していた時は、以下のような状態となっていた。

私の場合、USB Root Hub はPCのUSBポートのうち2.0仕様の箇所だったので、それらを外して具体的にどのUSBが原因かを調べた。


この時はBluetoothレシーバーが原因だった。

【Bluetoothイヤホン】LC3イヤホンと実用について

新しいBluetoothイヤホンが欲しくて調べていた

Bluetoothの完全ワイヤレスイヤホン(TWS)って、ケース側はきっちり充電しておきたいものかなと思う。いざという時にバッテリーが無いって状態になると意味がない。
そのせいもあってか、充電頻度や過充電してしまうことが多くなりバッテリーが劣化してしまい、結果的にバッテリーが無い状態が起きて本末転倒な状態になることが多くなった。

今まで利用用途の都合だが、aptX LLの規格が欲しくて比較的安牌な選択だった「EPOS 270」を使っていたが、規格が全然流行らなかったのか搭載している端末もあまり多くなく衰退していた。
※Switchでフィットボクシングをしていたので、完全ワイヤレス(体を動かす時に邪魔にならない) + 遅延が少ない(フィットボクシングはリズムゲームだから) というものをチョイスした。

EPOS GTW 270 Hybrid ワイヤレス ゲーミング イヤホン、Bluetoothワイヤレス & USB-C-ドングル、ノイズ低減効果の密閉型、デュアルマイク、人間工学に基づいたフィット感、防水規格IPX 5 、持ち運び可能充電ケース、20時間連続使用可能
EPOS GTW 270 Hybrid ワイヤレス ゲーミング イヤホン、Bluetoothワイヤレス & USB-C-ドングル、ノイズ低減効果の密閉型、デュアルマイク、人間工学に基づいたフィット感、防水規格IPX 5 、持ち運び可能充電ケース、20時間連続使用可能
EPOS
ビデオゲーム


現在は専用のドングル(そのイヤホン専用の送受信機)があるものが多く出ているが、正直煩わしさを感じている。
というのも、せっかくBluetoothという分類で様々な端末に接続できるのに、わざわざ専用のドングルを装着しないと性能を発揮できない(=ドングルが無い端末への接続は性能が下がる)というのもなんだかなという感想。


今後の主流は何があるのか調べていたところ、LC3 という新しい規格があり調べてみた。


LC3とは

  • LC3(=LE Audio)はBluetoothの中でも新しい規格。
  • 今後、aptxシリーズ、AAC、SBCは旧規格として Bluetoosh Classic という括りになるらしい。
  • Bluetooth 5.3 以降が必要な模様。
  • 実質的にaptXの上位規格(正確には違うけどスペック的観点)
    LDAC > LC3 ≧ LC3 plus > aptX adaptive > aptX HD > aptX > aptX LL > AAC >SBC
  • 低遅延の度合い
    LC3 plus ≧ aptX LL > LC3 >aptX adaptive > (その他省略)

LC3に対応したイヤホン

結構あるみたい。
※ここでは専用のドングルやトランスミッターのみLC3に対応している製品は除く。

Creative Zen Air Pro LE Audio LC3+ AAC SBC 対応完全ワイヤレスイヤホン HS-ZNARPR-WH
Creative Zen Air Pro LE Audio LC3+ AAC SBC 対応完全ワイヤレスイヤホン HS-ZNARPR-WH
クリエイティブ・メディア
楽器
Creative Aurvana Ace 2 LE Audio AAC AptX Lossless 新技術 xMEMS ドライバー搭載 周波数特性 5Hz~40kHz iPhone Android 対応 Qualcomm ANC ワイヤレスイヤホン HS-AVACE2-BK
Creative Aurvana Ace 2 LE Audio AAC AptX Lossless 新技術 xMEMS ドライバー搭載 周波数特性 5Hz~40kHz iPhone Android 対応 Qualcomm ANC ワイヤレスイヤホン HS-AVACE2-BK
クリエイティブ・メディア
楽器
ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds:WF-G700N Fnatic監修/完全ワイヤレス/ゲームプレイに適した音質/低遅延2.4GHzワイヤレス接続 USBType-Cトランシーバー同梱/LE Audio対応/アクティブノイズキャンセリング/立体音響/最大約24時間 ロングバッテリー/急速充電/クリアな通話機能/テレワークに最適/ PS5 スマホ PC Switch ホワイト
ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds:WF-G700N Fnatic監修/完全ワイヤレス/ゲームプレイに適した音質/低遅延2.4GHzワイヤレス接続 USBType-Cトランシーバー同梱/LE Audio対応/アクティブノイズキャンセリング/立体音響/最大約24時間 ロングバッテリー/急速充電/クリアな通話機能/テレワークに最適/ PS5 スマホ PC Switch ホワイト
ソニー
エレクトロニクス
Noble Audio FALCON MAX NOB-FALCONMAX-B 【日本正規店より発送】ワイヤレス イヤホン bluetooth ハイエンド MEMS ドライバー イヤフォン
Noble Audio FALCON MAX NOB-FALCONMAX-B 【日本正規店より発送】ワイヤレス イヤホン bluetooth ハイエンド MEMS ドライバー イヤフォン
Noble Audio
楽器


こちらはアップデートで対応予定。

ゼンハイザー Sennheiser ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 4 ブラックグラファイト 高性能ドライバー 30時間再生 ハイブリッドアダプティブノイズキャンセリング 外音取り込み機能 bluetooth 5.4
ゼンハイザー Sennheiser ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 4 ブラックグラファイト 高性能ドライバー 30時間再生 ハイブリッドアダプティブノイズキャンセリング 外音取り込み機能 bluetooth 5.4
ゼンハイザー(Sennheiser)
楽器
【VGP 2023金賞】EarFun Air Pro 3 ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン【Bluetooth 5.3 + 43dBまでノイズキャンセリング】QCC3071チップ搭載/aptX adaptive対応/LE Audio対応予定/超低遅延55ms/マルチポイント接続/専用アプリ/cVc8.0通話ノイズリダクション/最大45時間再生/ワイヤレス充電/IPX5防水(ブラック)
【VGP 2023金賞】EarFun Air Pro 3 ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン【Bluetooth 5.3 + 43dBまでノイズキャンセリング】QCC3071チップ搭載/aptX adaptive対応/LE Audio対応予定/超低遅延55ms/マルチポイント接続/専用アプリ/cVc8.0通話ノイズリダクション/最大45時間再生/ワイヤレス充電/IPX5防水(ブラック)
EarFun
楽器


LC3に対応したレシーバー、トランスミッター

殆ど無い。

eppfun Bluetooth 5.3 LE Audio対応トランスミッター レシーバー 16bit/48kHz 50ms 低遅延 受信機 送信機 PS5/Nintendo Switch/PC/パワーアンプ/テレビ/ギターアンプコンボ 楽器用
eppfun Bluetooth 5.3 LE Audio対応トランスミッター レシーバー 16bit/48kHz 50ms 低遅延 受信機 送信機 PS5/Nintendo Switch/PC/パワーアンプ/テレビ/ギターアンプコンボ 楽器用
eppfun
エレクトロニクス

こちらはヘッドホンにトランスミッターが付属。
今後単体で売る予定というような情報があるが、詳細は不明。



LC3に対応したスマホ

殆ど無い。
・Xperia 1 Ⅳ、Xperia 5 Ⅳ のみ。
・iPhoneも非対応


結局のところ

今のところ対応機器の都合、そもそも利用すること自体が難しい
・LC3に関しては2022年頃にもBluetooth関連の話題で上がっていた模様。
・2024年3月時点でほぼ実用的ではない程のラインナップ。
 ※LC3に対応したイヤホンはあっても、それに対応した接続先が少なすぎる。


今後の普及するにつれて対応した商品が増えてくるので、今はまだLC3を目的に買うことはお勧めしない。

【時計】スマートウォッチの必要性【考え方とデメリット】

スマートウォッチは必要なのか?(考え方について)

現在のスマートウォッチはいくつか利用における方向性がある。

  1. 健康管理としての利用
    心拍数、血中酸素濃度、ストレス度、睡眠記録 など
  2. 運動管理としての利用
    消費カロリー、運動距離、歩数 など
  3. その他の利用
    電子マネー、天気、気圧、スマホの通知受信、音楽再生 など

スマホで代用できる範囲を除くと、「健康管理としての利用」と「運動管理としての利用」がメインになる。
それらをやりたいという意志がある場合は、スマートウォッチが活用できる。
逆に言えば、それ以外を求める場合はスマートウォッチである必要性が必ずしもあるわけではないので、スマートウォッチの購入自体をおススメしない。


なお、どちらの場合も計測結果は基本的に”参考値"である。
メーカーによっても計測結果は大きく変わることがあるので、あくまで参考程度にとどめて自身の生活を見直すきっかけなどに利用すると良い。
※一部、医療的に認められたスマートウォッチもあるが・・・頼りきるには心許ない。


ちなみに私はこれまでいくつかスマートウォッチを乗り換えているが、現在は Huawei Watch GT 2 Pro を1年程利用している。

スマートウォッチのデメリット

これまでのクラシックな時計と比較するとあまり多くないが、しいて言えばという点で挙げる。

  • バッテリーを気にする必要がある。
    スマートウォッチによって大きく変わるが、超ざっくり言うならばスマートウォッチとしての機能が多ければ多いほどバッテリーが持たない。

    もう少し厳密に言うと、今現在の目安として以下の通り。
    ※利用方法によって大きく変わるので参考。
    watchOS(Apple Watch):1日~1日半
    Wear OS(Google Watch、Galaxy Watchなど):2日程度
    Fitbit OS(Fitbit):3日程度
    HarmonyOS(Huawei Watch):7日程度

    短いほどバッテリー持ちが悪い。つまり充電する頻度が多い。
    充電頻度が多いほど再装着の煩わしさや、外出時に気にする必要性が出る。
  • (初めての場合)目的が変わってしまう。
    利用者本人がなんらかの目的のためにスマートウォッチを着用するのが本来の流れかと思うが、スマートウォッチを着用するために何とか機能を使おうとしてしまう。
    本末転倒になってしまうので、無理のない範囲で利用したい。


よく聞く話題(○○をやってなにするの?)

スマートウォッチの話題になると「睡眠時間や血中酸素濃度を測ってどうするの?」というような話を聞くことが多い。
ただ、この話題はいきなり目的と手段が逆になってしまっているので、そもそも話として成り立っていない。
例えば以下のようになる。

  • 普段よく眠れないが睡眠時間や質がどうなっているか気になる
    → 測ってどのくらい睡眠ができているか記録できる。
  • 病気に罹った際、重症度などなにか参考にできる情報が欲しい。
    → 日々、血中酸素濃度を測って傾向を記録していざという時に確認できる。

結局のところこの話題を出している人はそもそものところでそれらの重要性であったり、そのものの存在が分からないというような状態になっている。(知っている人から見るとそう思ってしまう)
話題の前に、その単語についてそもそも何か?という話題をするか、事前に調べておきたい。


おすすめのスマートウォッチ

Apple Watch はバッテリー持ちの都合、個人的に実用に耐えないと思っているところがあり使ったことないので、それ以外のおすすめなスマートウォッチをピックアップする。
なお、近年のスマートウォッチではほぼ標準搭載されている上記までの機能は省略する。

  • Redmi Watch 4
    本体がデカいのでゴツいのが好きな人向け。
    バッテリー持ちが良い。
    常時点灯表示(AOD)ができる。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 4 1.97インチ超大型ディスプレイ 20日間のバッテリー持続時間 Bluetooth 通話対応 150種類スポーツモード 回転式クラウン GPS内蔵 iPhone&Android対応 Google Fit同期対応 オブシディアンブラック
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 4 1.97インチ超大型ディスプレイ 20日間のバッテリー持続時間 Bluetooth 通話対応 150種類スポーツモード 回転式クラウン GPS内蔵 iPhone&Android対応 Google Fit同期対応 オブシディアンブラック
シャオミ(Xiaomi)
ワイヤレス
  • Xiaomi Smart Band 8 Pro
    Redmi Watch 4 はデカすぎるという人向け。
    安いのでどれがいいか分からん!という人に良さそう。
    通話はできない。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Band 8 Pro 大画面1.74インチ有機ELディスプレイ 14日間持続バッテリー 軽量・スリムボディ メタルフレーム付き 着信通知・LINEアプリ通知 iPhone&Android対応 ブラック
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Band 8 Pro 大画面1.74インチ有機ELディスプレイ 14日間持続バッテリー 軽量・スリムボディ メタルフレーム付き 着信通知・LINEアプリ通知 iPhone&Android対応 ブラック
シャオミ(Xiaomi)
ワイヤレス
  • Xiaomi Watch S3
    時計なら丸いデザインだろという人向け。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Watch S3 ベゼルデザイン 1.43インチ有機ELディスプレイ Bluetooth通話対応 ジェスチャー制御 150種類以上のスポーツモード 15日間連続稼働 Xiaomi HyperOS搭載 Alexa対応 シルバー
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Xiaomi Watch S3 ベゼルデザイン 1.43インチ有機ELディスプレイ Bluetooth通話対応 ジェスチャー制御 150種類以上のスポーツモード 15日間連続稼働 Xiaomi HyperOS搭載 Alexa対応 シルバー
シャオミ(Xiaomi)
ワイヤレス


はい、Xiaomi製だけになりました。
正直、近年のスマートウォッチは新機能がほぼ無く機能差があまり無いので、コスト重視で良いと思っている。その中でもXiaomi製は基本を押さえているうえにベースのパフォーマンスが高い。
しいて言うならば、デザイン性や話題性を重視するなら他社製に軍配がある。


Google Watch や Galaxy Watch は Apple Watch 同様にバッテリー持ちが悪く、ブランド重視。
Garmin のスマートウォッチは基本的にXiaomi のスマートウォッチでもできるが価格面で高い。
Huawei はニュースでも話題が出ている通りアメリカの規制を受けていて不安要素がある。


感想

個人的に、

  • 電子マネー系はスマホで管理しているのでいらない。
  • 睡眠の計測が欲しいのでバッテリーは極力持ってもしい。
  • 通話はいらない。(結局スマートウォッチを口に近づけるので手が空かない)
  • 丸いデザインが良い。(スクエアタイプはApple Watchと比較されるのが面倒)

な点から「Xiaomi Watch S3」に変えたいなと思っている。